土地家屋調査士試験 試験対策 第168回──時効の完成猶予の特則/境界標・囲障と境界線付近の建築/遺産分割の禁止と分割前の財産処分/地図・建物所在図・地図に準ずる図面(不動産登記規則)/建物の表題部の変更の登記/表示に関する登記の申請情報及び添付情報/土地家屋調査士の登録に関する届出・拒否・取消し/区分建物の表題登記の申請情報及び添付情報

問題: 時効の完成猶予及び更新に関する次の記述のうち、民法の規定に照らし正しいものはいくつあるか。 ア. 債権者が主たる債務者に対して裁判上の請求をした場合において、これによる時効の完成猶予及び更新は、完成猶予又は更新の事由が生じた当事者及びその承継人の間においてのみその効力を有するから、保証人に対しては、その効力を生じない。 ...

2026年10月8日 · ひぐらしさとし

土地家屋調査士試験 試験対策 第167回──錯誤/共有物の変更・管理/法定相続分/筆界特定の手続(不動産登記規則)/区分所有法の建物の敷地と共用部分/登記完了証と登記が完了した旨の通知/土地家屋調査士の使命・業務・義務/不動産登記法の罰則と過料

問題: 錯誤に関する次の記述のうち、民法の規定に照らし正しいものはいくつあるか。 ア. 意思表示に対応する意思を欠く錯誤に基づく意思表示は、その錯誤が法律行為の目的及び取引上の社会通念に照らして重要なものであるときは、無効である。 ...

2026年10月7日 · ひぐらしさとし

土地家屋調査士試験 試験対策 第166回──期間の計算/質権/限定承認/分筆・合筆の登記の記録方法/区分建物の登記記録と敷地権である旨の登記/表題登記がない不動産の所有権の保存の登記/登記識別情報と事前通知/調査士会と調査士会連合会

問題: 期間の計算に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例の趣旨に照らし正しいものはいくつあるか。なお、ア〜ウの各事例において、法令、裁判上の命令又は法律行為に期間の計算方法についての特別の定め又は別段の定めはなく、期間の末日は日曜日その他の休日に当たらないものとする。 ...

2026年10月6日 · ひぐらしさとし

土地家屋調査士試験 試験対策 第165回──権利能力・意思能力/抵当権/遺言/不動産登記法の定義規定/登記所の管轄/土地家屋調査士試験/筆界特定の手続/登記記録の編成と管理

問題: 権利能力及び意思能力に関する次の記述のうち、民法の規定に照らし誤っているものはいくつあるか。 ア. 私権の享有は、出生に始まり、外国人は、法令又は条約の規定により禁止される場合を除き、私権を享有する。 ...

2026年10月5日 · ひぐらしさとし

土地家屋調査士試験 試験対策 第163回──債権等の消滅時効/地上権・区分地上権/相続の効力と承継の範囲/申請情報と代理権の不消滅/添付情報と原本還付/建物の種類・構造/筆界特定の申請・却下/調査士法人の設立・社員

問題: 債権等の消滅時効に関する次の記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものはいくつあるか。 ア. 債権は、債権者が権利を行使することができることを知らないまま、権利を行使することができる時から10年間が経過したときは、時効によって消滅する。 ...

2026年10月3日 · ひぐらしさとし

土地家屋調査士試験 試験対策 第162回──意思表示の効力発生時期/即時取得/配偶者居住権・配偶者短期居住権/地番・地目・地積の定め方/建物の分割・区分・合併の登記/登記申請の却下・取下げと審査請求/調査士・調査士法人に対する懲戒/登記記録・地図・図面等の保存期間

問題: 意思表示の効力発生時期等に関する次の記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものはいくつあるか。 ア. 意思表示が記載された内容証明郵便が、受取人の不在のため配達されず、留置期間の経過により差出人に還付された場合において、受取人が、不在配達通知書の記載その他の事情から、その内容が当該意思表示であることを十分に推知することができ、かつ、受取人に受領の意思があれば、さしたる労力、困難を伴うことなく当該郵便物を受領することができたなどの事情があるときは、当該意思表示は、遅くとも留置期間が満了した時点で受取人に到達したものと認められる。 ...

2026年10月2日 · ひぐらしさとし

土地家屋調査士試験 試験対策 第161回──取得時効の成立要件/所有者不明土地管理命令・管理不全土地管理命令/遺贈と「相続させる」旨の遺言/土地の滅失の登記と河川区域内の土地の登記/建物の認定と床面積の定め方/筆界特定の事務・筆界特定登記官・筆界調査委員/土地家屋調査士法人の成立・業務・社員の責任/登記官による実地調査と申請の催告

問題: 取得時効に関する次の記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものはいくつあるか。 ア. 所有権に基づいて不動産を占有する者は、自己の物を占有しているのであるから、その不動産について民法162条による取得時効を主張することはできない。 ...

2026年10月1日 · ひぐらしさとし

2026年に変わった・変わる制度の総まとめ──登記・相続まわりの改正一覧

この記事の要点 2026年は、2月に所有不動産記録証明制度、4月に住所・氏名の変更登記の義務化が始まるなど、登記・相続まわりの制度が相次いで変わった年です 10月にも2つの変更があります。10月1日から「登記受付帳」の記録事項が簡素化され、10月5日からは不動産の所有者として登記される個人が申し出る「検索用情報」に「国籍等」が加わります 住所変更登記の義務は2026年4月1日より前の変更も対象で、その期限は2028年3月31日。2024年4月1日より前の相続についての相続登記の期限は、原則として2027年3月31日です まず下の一覧表で自分に関係しそうな行を探し、リンク先の記事で詳しい内容を確認してください 2026年に登記・相続まわりで変わった制度、これから変わる制度を、施行日(ルールが効力をもち始める日)の順に一覧にしました。この記事は「どの改正が・いつから・誰に関係するか」を見渡すための道案内です。それぞれの制度の詳しい中身は、各行のリンク先の記事で解説しています。 ...

2026年9月30日 · ひぐらしさとし

土地家屋調査士試験 試験対策 第159回──不在者の財産管理と失踪の宣告/添付(付合・混和・加工)/遺言執行者の権限/敷地権に関する建物の表題部の変更・更正の登記/一の申請情報による表示に関する登記の申請/地役権図面と承役地の分筆の登記/土地家屋調査士法人の脱退・解散・継続・合併/筆界特定の申請

問題: 不在者の財産の管理及び失踪の宣告に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア. 不在者が管理人を置いた場合において、その不在者の生死が明らかでないときは、家庭裁判所は、利害関係人又は検察官の請求により、管理人を改任することができる。 ...

2026年9月29日 · ひぐらしさとし

土地家屋調査士試験 試験対策 第158回──条件及び期限/抵当権の効力の及ぶ範囲/相続分(特別受益・寄与分・10年経過後の遺産分割)/区分建物の表題部の変更・更正と特定登記/地図等・登記簿の附属書類の写しの交付と閲覧/筆界特定における筆界の調査/土地家屋調査士でない者の業務の制限/合体による登記等

問題: 条件及び期限に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア. 停止条件付法律行為は、停止条件が成就した時からその効力を生ずるが、当事者が条件が成就した場合の効果をその成就した時以前にさかのぼらせる意思を表示したときは、その意思に従う。 ...

2026年9月28日 · ひぐらしさとし