土地家屋調査士試験 試験対策 第156回──意思表示の瑕疵と第三者/法定地上権の成否/代襲相続・相続欠格・廃除/合筆の登記の制限/区分建物の表題登記と敷地権/筆界特定の効果と筆界特定書・通知/民間紛争解決手続代理関係業務と業務を行い得ない事件/表示に関する登記の申請義務と申請人

問題: 意思表示に関する次の記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものはいくつあるか。 ア. 表意者がその真意ではないことを知ってした意思表示は、相手方がその意思表示が表意者の真意ではないことを知ることができたときは無効となるが、その無効は、善意の第三者に対抗することができない。 ...

2026年9月26日 · ひぐらしさとし

土地家屋調査士試験 試験対策 第155回──時効の援用・承認・完成猶予/占有の訴え/相続の承認・放棄/表題部所有者に関する登記/共用部分である旨の登記/筆界特定の申請の却下・取下げと手続記録/調査士となる資格と登録/表示に関する登記と登記識別情報・印鑑証明書

問題: 時効に関する次の記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものはいくつあるか。 ア. 先順位抵当権の被担保債権が消滅すると後順位抵当権者の抵当権の順位が上昇し、これによって配当額が増加することがあり得るが、後順位抵当権者は、先順位抵当権の被担保債権の消滅時効を援用することができない。 ...

2026年9月25日 · ひぐらしさとし

土地家屋調査士試験 試験対策 第153回──無権代理と相続/地役権/遺言の方式と撤回/地目の認定と地積/建物の表題登記と所有権を証する情報/調査士・調査士法人に対する懲戒/筆界特定の申請と手続費用の負担/地番の定め方

問題: 無権代理に関する次の記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものはいくつあるか。 ア. 無権代理人が本人を単独で相続し、本人と代理人との資格が同一人に帰するに至った場合には、本人が自ら法律行為をしたのと同様な法律上の地位を生ずる。 ...

2026年9月23日 · ひぐらしさとし

土地家屋調査士試験 試験対策 第152回──建物の分割・区分・合併の登記/筆界調査委員と意見聴取等の期日/公道に至るための他の土地の通行権/地図の記録事項/建物の認定・家屋番号・種類・床面積

問題: 建物の分割の登記、建物の区分の登記及び建物の合併の登記に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア. 不動産登記法54条1項は、建物の分割、区分又は合併の登記について、表題部所有者又は所有権の登記名義人が一月以内に申請しなければならない旨を定めており、その申請を怠ったときは同法164条1項の過料の対象となる。 ...

2026年9月22日 · ひぐらしさとし

土地家屋調査士試験 試験対策 第144回──共用部分である旨の登記/筆界特定制度/境界線付近の掘削の制限/地図及び地図に準ずる図面/表題部所有者の更正の登記

問題: 共用部分である旨の登記及び団地共用部分である旨の登記に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア. 共用部分である旨の登記又は団地共用部分である旨の登記は、当該登記をする建物の表題部所有者又は所有権の登記名義人以外の者は、申請することができない。 ...

2026年9月14日 · ひぐらしさとし

境界がはっきりしない土地の相続・売却──筆界と所有権界、土地家屋調査士の出番

この記事の要点 土地の境界がわからなくても、相続登記そのものは申請できる。境界を確定させてからでないと名義が変えられない、という仕組みにはなっていない ただし相続登記には期限がある。取得を知った日から3年以内(不動産登記法第76条の2第1項)、正当な理由なく怠ると10万円以下の過料(同法第164条第1項) 境界の問題が表に出るのは売るとき。測量や筆界特定は土地家屋調査士、隣地の方との争いは弁護士、名義変更は司法書士と、相談先が分かれる 親から受け継いだ土地について「どこまでが自分の土地なのかはっきりしない」というご相談は珍しくありません。塀の位置と登記簿の面積が合わない、境界を示す杭が見当たらない、そもそも測量図が見つからない——こうした状況は各地で生じています。 ...

2026年7月30日 · ひぐらしさとし