登記簿に残った古い「買戻特約」──2023年から所有者だけで消せるようになりました

「土地を売ろうと思って登記簿(登記事項証明書)を取り寄せたら、何十年も前の『買戻特約(かいもどしとくやく)』という見慣れない登記が残っていた」——。相続した不動産や、昔に公的機関から購入した土地で、こうした古い登記に気づく方は少なくありません。 ...

土地家屋調査士試験 試験対策 第52回──地目/建物の認定と床面積/面積分割の計算/共有(令和3年改正)/表示登記の申請義務

問題: 地目に関する次のア〜オの記述のうち、誤っているものはいくつあるか。 ア. 地目は、土地の主たる用途により、田、畑、宅地その他の区分に従って定める。 ...

司法書士試験 試験対策 第52回──法定地上権/所有権保存登記/株主総会決議の瑕疵/既判力/簡裁訴訟代理権

問題: 法定地上権(民法388条)に関する次のア〜オの記述のうち、誤っているものはいくつあるか。 ア. 抵当権設定当時、更地であった土地について、その後に建物が築造され、土地の抵当権が実行された場合には、土地の抵当権者があらかじめ建物の築造を承認していたとしても、法定地上権は成立しない。 ...

生前にもらった人がいる相続──特別受益と「持戻し」のきほん

「兄は家を建てるとき、親からまとまったお金を出してもらっていた」「妹だけ結婚のときに援助を受けていた」——いざ相続が始まると、こうした生前の贈与をめぐって、きょうだいの間で「不公平ではないか」という思いが表に出てくることがあります。 ...

土地家屋調査士試験 試験対策 第51回──分筆の登記/建物の滅失の登記/調査士法/方向角と距離の計算/袋地の通行権

問題: 分筆の登記(不動産登記法39条等)に関する次のア〜オの記述のうち、誤っているものはいくつあるか。 ア. 分筆の登記は、表題部所有者又は所有権の登記名義人以外の者は、申請することができない。 ...

司法書士試験 試験対策 第51回──債権譲渡/登記識別情報の事前通知/取締役の変更登記/民事保全/配偶者居住権

問題: 債権の譲渡(民法466条以下)に関する次のア〜オの記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア. 当事者が債権の譲渡を禁止し、又は制限する旨の意思表示(譲渡制限の意思表示)をしたときであっても、債権の譲渡は、その効力を妨げられない。 ...

支店を出すとき、登記はどこまで必要?──「支店所在地での登記」は廃止されました

事業が軌道に乗って、別の地域にもう一つ拠点を構えたい――。そんなとき、「支店を出すなら登記がいるのだろうか」「本店のある法務局と、支店のある法務局の両方に届け出るのか」と迷う経営者の方は少なくありません。 ...

土地家屋調査士試験 試験対策 第50回──合筆の登記の制限/区分建物と敷地権/筆界特定制度/座標法による面積計算/相隣関係

問題: 土地の合筆の登記の制限(不動産登記法41条)に関する次のア〜オの記述のうち、誤っているものはいくつあるか。 ア. 相互に接続していない土地は、合筆の登記をすることができない。 ...

司法書士試験 試験対策 第50回──即時取得/仮登記/取締役の競業・利益相反/裁判上の自白/供託物の払渡し

問題: 即時取得(民法192条)に関する次のア〜オの記述のうち、誤っているものはいくつあるか。 ア. 即時取得が成立するためには、取得者が平穏・公然・善意・無過失で動産の占有を始めたことが必要であるところ、このうち無過失については、取得者の側でこれを立証しなければならない。 ...

マンションの登記簿はなぜ一戸建てと違う?──区分建物と「敷地権」のきほん

マンションを買ったとき、あるいは相続したマンションの登記簿(登記事項証明書)を取り寄せたとき、「一戸建てのときと様子がぜんぜん違う」と戸惑う方は少なくありません。 ...