土地家屋調査士試験 試験対策 第159回──不在者の財産管理と失踪の宣告/添付(付合・混和・加工)/遺言執行者の権限/敷地権に関する建物の表題部の変更・更正の登記/一の申請情報による表示に関する登記の申請/地役権図面と承役地の分筆の登記/土地家屋調査士法人の脱退・解散・継続・合併/筆界特定の申請

問題: 不在者の財産の管理及び失踪の宣告に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア. 不在者が管理人を置いた場合において、その不在者の生死が明らかでないときは、家庭裁判所は、利害関係人又は検察官の請求により、管理人を改任することができる。 ...

2026年9月29日 · ひぐらしさとし

通路や水道管のための「地役権」は登記簿のどこに載る?──承役地・要役地の登記の見方

この記事の要点 地役権の登記は、負担を負う土地(承役地)の登記記録の乙区にされます。便益を受ける土地(要役地)の側にも、登記官が職権で記録します(不動産登記法80条4項)。 承役地の乙区には、要役地や地役権設定の目的・範囲などが載りますが、地役権者の氏名・住所は登記しなくてよいとされています(同条1項・2項)。 範囲が土地の一部のときは、登記の末尾に地役権図面番号が記録されます。地役権図面は、誰でも写しの交付を請求できる図面の一つです(不動産登記規則160条、不動産登記法121条1項)。 隣の土地を通路として通らせてもらう、水道管を通させてもらう。こうした関係を、当事者が「地役権」として設定し、登記していることがあります。地役権は、設定行為で定めた目的に従い、他人の土地を自分の土地の便益に使う権利です(民法280条)。結論から言うと、登記簿で探す場所は使われる側の土地の乙区で、使う側の土地にも対になる記録があります。 ...

2026年9月28日 · ひぐらしさとし

土地家屋調査士試験 試験対策 第97回──建物の表題登記の申請/業務を行い得ない事件/地役権の効力及び消滅/定積分割による分割点の座標計算/建物の床面積の定め方

問題: 建物の表題登記の申請に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものはいくつあるか。 ア. 新築した建物の所有権を取得した者は、その所有権の取得の日から一月以内に、表題登記を申請しなければならない。 ...

2026年7月29日 · ひぐらしさとし