会ったことのない異母きょうだいが相続人──連絡の取り方と協議の進め方

この記事の要点 異母きょうだいは、会ったことがなくても相続人になります。遺産分割の話し合いは相続人全員でしなければ成立しないため、相手を抜きにして分けることはできません 最初の手紙に書くのは、相続が発生した事実、財産の概要、話し合いのお願い、返事の期限の4つです。期限を過ぎても、相手が同意したことにはなりません その後の進め方は、相手が応じる/取り分を求める/放棄したい/返事がない、の4つで分かれます 返事がないまま動かないときや争いになったときは、家庭裁判所の遺産分割調停と弁護士への相談が次の一歩です 亡くなった方の戸籍を集めたら、会ったこともない異母兄弟(父が同じで母が違うきょうだい。母が同じで父が違う場合も同じです)がいると分かった。どう連絡すればよいのか。結論から言うと、相手の住所を戸籍の附票で確かめたうえで、相続人ご本人の名前で手紙を出すところから始めます。手紙には必要な事実を絞って書き、相手が考える時間を取れるようにします。 ...

2026年11月6日 · ひぐらしさとし