「みなす」と「推定する」の違い──反証で覆るかどうかで読み分ける【相続の条文で解説】
この記事の要点 「みなす」は反対の証拠があっても覆らない(法律が事実として確定させる言葉) 「推定する」は反対の証拠があれば覆る(一応そう扱うだけの言葉) 相続の条文にも両方が登場し、どちらの言葉かで結論の覆しやすさが変わる 法律の条文を読んでいると、「〜とみなす」「〜と推定する」という言い回しに出会います。日常ではどちらも「そう考える」くらいの意味で使いますが、法律の世界でははっきり区別されています。結論から言うと、反対の証拠(反証)を出して覆せるかどうかが分かれ目です。 ...